工務店がなぜ検査を依頼するのでしょうか?

■Q
工務店がなぜ検査を依頼するのでしょうか?
私達が検査を依頼するのは理解出来ますが、工務店が検査を依頼する事が理解出来ません。癒着してるような気がしますが…

■A
工務店がなぜ第三者検査を依頼するのか?
これは皆様と同じ理由です。
家づくりは工務店が元請けとなって多数の下請け職人さんが集まり作り上げていきます。ここで問題になるのが手抜き工事や欠陥工事です。
以下、例を上げて説明します。
大工さんが1軒の家づくりで1,000本の釘を打つとします。この1割にあたる100本を間引いても確認する事はとても難しいのです。的確に確認するには1,000箇所を実際に確認する必要があり、この作業は1,000本の釘を打ち込むのと大差ありません。

仮に100本間引いたとしたら、10軒作るうちに1,000本、1軒分の釘がプールできます。11軒目には釘の料金ゼロで家づくり出来てしまいます。
もし2割の釘を間引くことが出来たら、10軒作る間に2軒分の釘をプールできることに繋がります。
「分からないようにプロのテクニックで釘を間引く!」
これが欠陥や手抜きの実態と言われています。

万が一これらの手抜きや欠陥が発覚したら、その責任を元請けである工務店が負わなければならないのです。かといって、全ての工程で確認作業を行えば、管理コストが増大します。

「管理コストを最小限に抑えて、欠陥や手抜きをゼロに近づけるには?」

この難問に答えたのがホームリサーチの第三者検査でした。
ホームリサーチでは大量の写真を撮ります。写真を解析するだけで、釘の本数が足りないことを確認出来るのです。

「いつでも解析できる仕組みを構築する」

たったこれだけの事が、欠陥や手抜き工事に対する大きな抑止力となります。
万が一解析されて釘の本数を間引いたことが発覚したら?
引き渡し後であっても、その責任を追及されます。これらが原因で最悪建て直しなどになってしまったら?多額の損害を支払う事になる…。

釘を間引こうとしてる職人さんの心のブレーキになるのが大量の検査写真です。

「確実に釘を打っておこう。的確に、適切な場所に!絶対にクレームが出ないようにしっかり打っておこう…」

こう思わせるのが大量の検査写真です。

この職人さん1人1人の思いが、クオリティの高い家づくりに繋がり、クレームのない家づくりへ繋がっています。

現場でミスが無い、現場がスムースに進む、お客様の信頼が高まる、建物のクレームがない、お客様の満足度が高まる、知人友人を紹介される。

この流れが繰り返されるからこそ、工務店がホームリサーチの検査を導入するのです。

ご理解いただけたでしょうか!