ホームリサーチの検査について


サステナ神戸の被害にあいました。
ハウスメーカーと異なり、設計、施行、CM(コンストラクションマネージメント)の3業務の独立を売りにしていたのでとりあえず設計業務のみ契約し委託しました。しかし、その資質の低さには驚きました。5ヶ月経っても、設計図書も提出できず、概算見積もりもとることが出来ないのです。後から知ったのですが、実績がゼロです。家を建てた事がないのです。日本住販から独立した
会社だからと日本住販の実績をみせられていました。その日本住販は倒産していたことも後から知りました。はっきり言って詐欺行為と感じます。
期限ギリギリまでまって業務遂行が出来ないことから解約したのですが、その後、あきれかえることに、なんら話合いをもつことなく、設計業務全額と契約もしていないCM料金を内容証明で請求してきました。その行為は会社理念を疑う反社会行為と感じます。

このような会社ですから、今後も家を建てるなどの仕事ができるわけもなく、今はホームリサーチの会社の下請けをしているようです。このようなモラルを欠いた、設計業務もこなせない会社がなにを偉そうに家の鑑定をするのか。こういった会社が家の鑑定をしているのだから、ホームリサーチという業務そのものは、消費者のためではなく、工務店の内輪のなめ合いであることが明白です。
消費者として、気をつけなければなりません。特に建て売りの家などで”このような鑑定つきで安心ですよ。”というキャッチフレーズは危ないです。逆に工務店よりの内輪の鑑定でなにか問題が起きても工務店に有利になるようなただ単なる証拠残しであるからです。

あの手この手でこの業界は消費者を食い物にする輩がいます。(もちろん誠意を持ってやられている工務店も少ないですが中にはあるでしょう。)消費者は賢く、こういった業者は排除するように(ちょうど暴力団NOというのと同じように)行動することが残念ながら現在の法整備の状態ではあるのでしょう。消費者の皆さん気をつけましょう。


上記は様々な掲示板に書き込まれているカキコミです。同じような内容なので同一人物だと思います。こちらで要約してお答えします。

まず書き込んだ人をAさんと仮定します。
Aさんはサステナ神戸さんとの設計契約時にトラブルが発生した訳ですよね。
Aさんとホームリサーチとは何ら関係がないことを最初にお伝えします。
(サステナ神戸さんは現在でもホームリサーチの検査を行っています。検査を始めて2年近くなりますが、問題無く検査を行っています)

まず最初に、ホームリサーチの検査は、検査員の能力に左右されない検査であることをご説明します。
誰が検査しても一定のクオリティを保てるように検査マニュアル、検査ソフトなどで工夫してあります。仮にAさんが書き込んだようにひどい事をした検査員だとしても、ホームリサーチの検査に支障はありません。(二級建築士以上の有資格者だけがホームリサーチ検査員として登録可)検査員は下記のマニュアルに従って検査を行います。
1.検査マニュアル
【在来工法】
【在来深基礎工法】
【在来地下車庫工法】
【在来独自工法】ビルダー独自工法用の検査マニュアル。現在12工法存在
【2×4工法】
【2×4深基礎工法】
【2×4地下車庫工法】
【2×4独自工法】ビルダー独自工法用の検査マニュアル。現在6工法存在
【S造工法】
【RC工法】

2.検査ソフトへの入力。
 各マニュアルに沿った検査写真を検査ソフトに入力します。検査マニュアルと検査ソフトはリンクしてるので、検査箇所が足りない場合はソフト上で一目瞭然で分かります。(この場合検査写真の撮り直しです)

3.検査ソフトのトリプルチェック。
 検査ソフトに入力された検査データをエリア責任者トータル責任者が確認してウェブ上に公開します。

このような作業工程を経て検査を行っています。検査する個人の力量や性格などで検査のクオリティが左右されないようになっています。

また、問題があったのはサステナ神戸さんが元請けとしてビジネスを行っていた時の話ですよね。下請けとして仕事をする場合と話をごちゃ混ぜにして考えるのは如何なものかと考えます。


次にAさんのカキコミの
『特に建て売りの家などで”このような鑑定つきで安心ですよ。”というキャッチフレーズは危ないです。逆に工務店よりの内輪の鑑定でなにか問題が起きても工務店に有利になるようなただ単なる証拠残しであるからです。 』

に関してご説明します。
建築では証拠を残す事がとてもリスクです。建築中の写真など無い方が工務店は安心出来るのです。
ホームリサーチは検査した写真を常に閲覧出来るようにしてあります。
ホームリサーチの検査員だからと言って、見落としが無いとは限りません。人間ですから見落としはあります。万が一ホームリサーチの検査員が見落とした欠陥が写真から発見された場合、建築した工務店はそれを直さなければなりません。完成していてもそれを手直しする必要があるのです。通常であれば絶対に見つかることの無い建築中の欠陥であっても、ホームリサーチ検査員が耐震、耐久、断熱、防水などの主要項目施工時に写真を大量に撮影する事で、検査時点では検査員をごまかせても、あとでお客様に指摘を受け、それが本当に欠陥であれば、手直ししなければならないのです。最悪の場合は建て直しとなります。

このような理由から、工務店は施工写真を撮られることを一番嫌います。
工務店に有利になるような写真などは存在しません。現場写真があればあるだけ工務店は不利になりお客様が有利になるのです。

ですから、ある程度施工に自信が無い限りホームリサーチの検査は導入出来ないのが事実です。

また、ホームリサーチでは“鑑定”などは行っていません。検査を行っています。検査とは、例えば基礎工事がどのような形で行われたかを克明に表示する事を指します。基礎配筋ピッチがどれくらい、かぶり厚がどれくらい、転圧状況がどれくらい・・・と写真をベースに表示しています。
“鑑定付きだから安心”
では無く、
“検査データを見る事が出来るから安心”
と言う事になります。


建築は作る過程に手抜きが存在します。だからこそ作る過程を検査し、大量に写真撮影することが手抜きや欠陥を未然に防ぐ抑止力になるのです。

ホームリサーチの検査員だけで、全ての欠陥や手抜きを見つけ出すことは到底不可能です。だからこそ大量の検査写真を撮影して、検査員が見つけ出せない欠陥や手抜きであっても、写真からじっくり見つけ出せる仕組みを構築しておくことが重要だと思っています。

ホームリサーチでは、

「建てて良かったを全ての人に!」

この想いをスタッフ全員が胸に刻んで、怖い建築業界に立ち向かってきました。
サステナ神戸さんとのトラブルでサステナ神戸さんに係わる全ての人や業者を毛嫌いする気持ちは分かりますが、ホームリサーチに関してはAさんが書き込むような会社では無いことを、ほんの少しでも良いのでご理解いただくと嬉しいですね。