配管廻りの止水処理状態

このままだと雨漏りの危険があります。どこが原因でしょうか?
Q&A
答えは外壁の防水。その中でも外壁開口部の周囲(サッシ、その他の壁貫通孔等の周囲)は、防水テ−プを用い防水シートを密着させる交差部にすき間が生じないように施工します。写真のような配管周囲を防水テープやメーカー既製品等で防水補強をし防水シートとの間にすき間が生じないように施工していきます。この写真で何が問題なのか?防水テープと右の胴縁(木桟)の隙間から雨が吹き込んできた場合、雨漏れの危険が高まります。これが問題になります。このように外壁開口部付近に胴縁(木桟)が施工された場合、開口部廻りの防水テープは胴縁の下に施工する必要があります。
Q&A