三ッ星認定の仕組み

どうやって三ッ星認定を行っているのか?

三ツ星認定のポイント
ホームリサーチの三ッ星認定は、実際に家を建てた人の満足度が反映される形となっています。
耐震性、耐久性、断熱へのこだわり。
地域性、隣地への配慮。家作りへの気配り。
これら家作りの基本技術に加えて、お客様満足度が三ッ星認定の大きなポイントとなっています。
では、どこでお客様満足度を確認しているのか?
ホームリサーチでは、検査物件にお客様と工務店専用のメッセージボード(掲示板)を用意しています。
このメッセージボードには、着工時から家作りに関する様々な連絡事項やお客様からの質問などが書き込まれます。
もちろん不満や怒りの声も書き込まれます。これらの書き込みを認定委員がチェックし、お客様満足度を確認しています。
メッセージボードは、引き渡し後35年間活用可能となっていて、引き渡し後も様々な質問やクレームが書き込まれます。
これらに対して適切に対処しているか?お客様の不安を解決出来ているか?が三ッ星認定に影響します。
もちろん、不満が多く書き込まれると★の認定を引き下げる事になります。

基本技術力にお客様満足度をプラスして星の評価を行っています。
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技術力とは?

釘の打ち込み
壁や柱に釘がめり込むと、耐久性や耐震性に影響すると言われています。
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基礎配筋
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写真の基礎配筋、スペーサーブロックがめり込んでいます。
これは、基礎配筋前の転圧不足となります。
十分に突き固めれば、スペーサーブロックがめり込んだりはしません。
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三ッ星の認定について

どんな工務店でも認定を受けられるのですか?

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売上至上主義の工務店はお断りしています
当社営業部が直接訪問して、工務店の姿勢を判断しています。
例えば、横柄な態度や無理な注文をする工務店。
このような工務店は三ッ星認定の対象外とさせていただいています。
また、下請け業者からの情報提供も頂き、支払い状況が悪い工務店、 手抜き施工の強要などを行う工務店も対象外とさせていただいています。
営業力重視の工務店はお断りしています
本来“工務店”とは、技術力集団と言われていました。
地域に合わせた家作り、すなわち地震、洪水、津波、台風、結露などの 頻度を考慮して、 地元で長持ちする家を造る事が出来る、技術力集団だといわれていました。
その技術力集団から営業力集団が勝ち残る時代へと変化したと言われています。
チラシ、広告戦略、サービスや営業力強化で受注する地元工務店が 増えたと言われています。
この結果が、“建築業界はクレーム産業”と言われる結果へ繋がっています。
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家作りにまじめな工務店
真面目な工務店とは…
  • 耐久性・耐震性を考え、引渡し後もこまめなフォローで技術を磨く工務店
  • 良い家をより安く!と考えている工務店
思いを叶えるために