最近の欠陥

ビスは規定数必要です。

危険度 4

住宅検査 ホームリサーチ筋かいを柱や梁、土台などに緊結するのに、筋かいプレートという金物を使います。メーカーや使う場所によっていろいろな形や施工の仕様があり、メーカーではどのタイプの金物を使う場合は、どの穴に何本のビスを固定するかを決めています。写真を見ると金物の3面が柱、土台、筋かいに面あてしてあり、左右それぞれこの金物専用のビス4本づつで留めてありバランス良く施工されているように見えます。ところが、この金物のメーカー仕様は15本のビスで固定することになっており、本来すべてのビス穴にビスが留めてなければいけません。施工者は、金物を使う場合に、ビスを何本留めなければいけないかをしっかり把握して施工することが必要です。

ボルト締めは確実に

危険度 3

住宅検査 ホームリサーチ住宅の工法を問わず、構造体を緊結する部分のどこかには必ずといっていいほどボルトやナットが使われています。ボルトの径やねじ山のピッチ、ナットの高さなどにより強度が決まっており、適材適所に決められたサイズのボルトとナットが使われます。ナットのねじ山にボルトのねじ山をすべてかける事も重要ですので、ナットの穴よりボルトの頭が引っ込んでいては本来の強度を発揮出来ません。ナットのネジ穴からボルトの頭が出るくらい(ねじ山で3山程度)余裕が欲しいものです。

基礎パッキン施工忘れ

危険度 4

住宅検査 ホームリサーチ床下の換気工法として、最近もっともポピュラーな部材としては、基礎パッキンが上げられます。素材は硬質プラスチックで出来ており、柱下やアンカーボルトの施工位置の土台の下に施工します。土台を敷きアンカーボルトを締め付ける前に、土台のほぞ穴などで柱の位置を確認しながら基礎パッキンを入れていけば、入れ忘れはよほど少なくなるかと思います。または、連続タイプのパッキンを使用すれば施工忘れの心配は減るのかもしれませんが、ちょっとした作業者の注意で防ぐことの出来るミスです。